2016.09

動作介助の講座でも同じことを言っていたのだが、実は椅子に座ったり立ったりする動きも複雑です。私たちは当たり前に筋肉が使えて、意識をせずに動いているので全く気が付いていないのだが。座るのにも、いったん重心を前方に持ってきて、身体を前に倒しながら椅子に座る。しかもドスンと座らないためには筋肉をコントロールして座っている。立つときも同じように、重心を前に持ってきてから立ち上がるのが楽な立ち方だったりします。重心を意識しないで立つこともできるが、その時はかなり別の筋肉を使ったり瞬発力で勢いで動作している。（これは健常者だからなせる技）でも実際は重心を移動させて、身体の動きを上手に使ったほうが動きも省エネで動けるし、楽だし、なおかつ身体の動き...

な～～んて赤ちゃんは癒されるのだろう。少し抱かせてもらうだけで本当に身体が緩みます。まだ世界に慣れていなくって、でもふんわりと笑って、お母さんが離れると泣いて。不安だから泣いて、気持ちよくってにんまりして、おなかが満たされたら眠って。泣き声もかわいくて仕方がなかったです。私たちは、このほわほわやわやから、どんどん成長し、学んでいき、いろんな体験や経験で自分も守っていく手段を見つけていく。それが良いことでもあり、癖になってしまっていることもあって。でもあんなふうに柔らかな自分を思い出したり、再体験出来たら、それは本当に人生を変える一歩になるのかもしれない。ロルフィングでもセッションしながら、いろんなものを足していくというよりは、やらな...

今日はハーブテントなるものを体験しに大田区に行ってきました！厳選されたブレンドハーブはそれぞれテーマがあって、今回場所を提供している翠鳥さんが監修しているハーブブレンド「PROSPERITY（プロスピリティ）」を体験。プロスピリティは豊かさ・繁栄のサポートをしてくれるそう。お金、愛情、人脈など様々な豊かさ（精神的なものも含んで）があるので、ロルフィングをしている私にはとても大事な部分！ハーブテントに入る前に翠鳥さんが今回どんなテーマかをみてくれて、私は「素早く、直観を使って、自分の楽しい生き方、自由な未来を得ていく」とのこと。ここのところ、変化は必要だと思っていたものの、素早くなのか～とちょっとびっくり。実際にテントに入って、炭酸足...

子供の時に思っていたことがあって、それは信じられる人と友達でありたい、ということ。学生時代はなかなかそれが出来ず、いつも疑心暗鬼だった。でも、ここにきて、なにやら信じられる人たちに囲まれてる？と思うことが多い。それでも時々疑心暗鬼な天邪鬼がむくむく顔を出してくる。でも、その天邪鬼を手放してフラットになると、楽になる。ぎゅっと固くなった体と心に完敗して、私の感じ方が間違えてる？なんて白旗を振るとすっと力が抜ける。私何をこだわってたのか？なんて思う。結局。思考よりも感じてみて、それでも信じたいって時はその感じを信じた方が良いのかも。それは相手も自分も感じて。その感じを信じれば、OKなのかもと思い始めている。

５０％ですね、とか、見込みがない、とか。お医者さんは現実的なことを言うのはわかるのですが、その言葉で患者さんや身内のやる気をそがせて本来あるはずの伸びしろすらも伸びず、もはや現時点でＯＫなところでさえもマイナス方向へ伸ばしていくような発言にここのところ何度もげんなりしている。施術する側としては確かに簡単に治るとか回復とか言えないのはわかる。もちろん、出来ないことは私にはできないですとお伝えすることもある。ただ、私はまずはやってみよう、自分の可能性を信じていこうとクライアントさんも、身内も、背中を押していきたい。つぶす言葉ばかりでなく、せっかくの希望や可能性を大切にしたら、もっと色んな事が発展するのではないだろうか。

本当に私の身体は縮こまった感じでがしていて。肩も内側に入っているし、胸もきゅっと内側に入っている。身長が高いけれど、なんとなく存在感を消したいって思春期の頃から思っていた。それが色々と自分で勝手に縛って、自分らしくなんてできないように、勝手に自分で縛り上げてきたように思います。もちろん、縛りあげつつも、沢山自分のやりたいこともしてきたけれど、それはそれで、自分らしいことを探す自分探しだったので、縛りを抜け出すことは難しかった。最近、楽であってもいいんじゃないかって思うようになってきたし、楽じゃないことも自分で選択してやっているんだと納得してやっている。そうすると、少し縛ってきたものが緩む気がしていて。自分の身体の状態も少し楽になった...

ここのところ、夏の冷房に負けない身体になっているというか、むしろ冷房があっても寒くない身体になっている。まさかの更年期障害？なんて思ったが、どうもこれは空気パンツの効果では？？と思い始めている。空気パンツはゴムを使わない天然素材の下着。初めは慣れなかったので、心もとなかったのだが、慣れてくるととてもラクチンで、下着のラインも出ないからよい。女性特有の痛みもかなり改善されて、今は空気ブラのほうも使い始めている。どうも、この効果で冷房の寒さにも負けない体温になってきているような気がする。以前、締めつけないためにノーパンにする健康療法があったが、あながち嘘ではない気がする。