ピンと背筋を伸ばして、膝もピンとロックして立つ。
これが良い姿勢と思いがちなのですが、結構緊張して照っている感が満載だったりします。
無理に良い姿勢っていうのをやっていると、結局緊張させている部分が痛くなってきたり、無理が出てきてしまい、結果不具合になってしまいます。
ロルフィング®で目指すのはぎゅっと緊張させて保つ良い姿勢ではないです。
すっと楽に立っている姿勢が、頭は空に向かうように、足はすっと地面に伸びて、でも地面からしっかりと支えられているように。
そんな風にのびやかに、よい姿勢であることを目指しています。私はそう思っています。
ロルフィングでは自分の良いと思っている姿勢が実はそんなに良いものではなかったりとか、気持ちの良いものではなかったり。
そんなことに気が付けるし、変な姿勢をしていれば気が付く体になってくれるのです。
自分で気が付ければ、無理をしているときにふと気が付いて、リラックスしていけるので、結果効率の良い身体になっていきます。
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