去年は身内が倒れて怒涛の1年だったのですが、今振り返ってみると周りの人たちに助けられていた。
たぶん、ひどい顔をしていた私を笑わせてくれたり、気分転換をさせてくれたりもして。
看護師さんや先生も、こんな風にいくといいよ、笑っていくといいと指南をくれていて。
実際に笑っていくと、楽天的な自分を演技していたものが本当になっていた。
今、実家に戻っている身内は初めはお風呂に入るのも大変で、わーわー大騒ぎになったりもしたが、8か月以上たった今、もう騒ぐことなく、介助付きでほぼ毎日お風呂に入っている。
退院する時は家でお風呂なんて無理、お風呂サービス使ってくださいなんて先生たちには言われていた。
本人の努力で筋力もついて、今年の冬は温まってお風呂を入ることができそうだし。
色々あるけれど、ネガティブだった部分が、実はポジティブな面があって。
そう思うと去年沢山助けてくれた人には感謝の気持ちしかない。
周りと本人と家族の助けで、不可能といわれている部分が大きく前進することは本当にあるとつくづく感じる。
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