昨日は妹を連れてライブへ。
彼女にとっては約10か月ぶりにミスチルの桜井さんを見ることのできる機会。
終わった後に何度も何度も「とても楽しかった」としみじみと言っていました。
連れていってよかったな。
こういう次も行きたい!という目標があると彼女の身体ももっと改善すると思うのです。
実際に1年前に驚異的に回復したのは、2か月後にミスチルのライブに行くというゴールだったので。
さて、そんな昨日ですが私と二人で行ったので、
車から降りて、車いすに乗って移動を続けていて。
バリアフリーになっている場所は増えているとはいっても、
まだまだ障害を持つ人にとって
外に出ることのハードルの高さを実感しました。
でも階段をゆっくりと手すりをつかんで登ったり。
それは実質的なリハビリでもありよかったのですが、
それ以上に、周りの方がドアを開けてくれたり、
車いすから立って、トイレに行くまでの間を
車いすの場所を移動してくれたり。
会場のスタッフはケガがないようにと
親切にフォローしてくれました。
このように介助する側に回る前は、私は結構斜に構えて物を見てしまうことがあるので、
恥ずかしさを感じたりや偽善?などと感じたりしていましたが。
実際に手を貸してくれたり、ちょっとしたサポートが
妹もそうですが、介助をする私の緊張をほどいてくれたように思うのです。
時に好奇心の目で見られているような感じがすることもあるのですが、
快く笑顔で手を貸してくれる人の多さに
ありがたい。。。と実感した一日でした。
もっともっと移動のしやすいそんな環境に日本がなるといいな。
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